[PR] | 2025.05.21 23:12 |
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
category : |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(03/02)
(01/21)
(09/27)
(06/29)
(06/15) 最新トラックバック
プロフィール
HN:
Michael
性別:
非公開
ブログ内検索
|
No Watching
| |||
今日はココ 今週の日曜日のお話。 中央競馬での今年初となるG1レース フェブラリーSが開催されました。 日本では人気のないダートコースにおいて、1年に2つしか行われないG1レースです。 ですがこれは中央競馬でのお話。日本の地方競馬場は全てダートコースのみです。 海外でもダートコースは人気であり、アメリカやドバイなどで世界的なレースが行われています。 先ほど一瞬だけ触れたフェブラリーSについて。 日本のダート馬達の一つの目標であり、稼ぎ所であります。 しかし、ある程度のレベルを超えたダート馬達が 日本の整備されていないダートの現状に満足せず 世界へ挑戦することも少なくありません。 実際に去年、関東大震災が起きて1ヶ月も経たない2011年3月26日 日本競馬史上初となる、世界のエリート馬達が集まる競馬の祭典 『ドバイワールドカップ』に優勝した馬もいます。 今年もそのドバイワールドCが近づいてきて、日本の高水準な馬達に 招待状も届いています。 フェブラリーSもその前哨戦と考えてよいです。 結果は散々で、1番人気・2番人気ともに撃沈し共に海外挑戦は白紙となりました。 世界戦に応じれる素質を持っていることも必要だということなのですが、 もう一つ、世界で通用するにはあることに適応しなければなりません。 世界の芝コース、日本の芝コース 世界のダートコース、日本のダートコース 共につくりが違うのです。 芝コースの違いとしては、世界コースのほうが芝が深く 日本より安全性が高いです。その代わり、スピードが出ないので レースタイムが日本より比較的遅いものになります。 ダートコースは芝の逆と言ってよいかもしれません。 世界のダートコースは『砂』と言い表せるものですが、 日本のものは砂というよりは土や泥といった、非常に足を取られやすい 環境になっています。 天候に弱く、雨が降った日にはどろっどろの田んぼになります。 この環境の違いは、日本から世界へ行くにしても 世界のスーパーホース達を日本へ招待するにしても何かと不便です。 世界はほぼ全てが左回りのコースなのに対し 日本だけは右回りコースが主流であるということもあったりしますが、 まずは馬への負担や騎手の安全性を考え、 芝コースだけでも世界共通の馬場状態にすることが必要だと思ってます。 というか右回りのコース作ったり、世界とは違う馬場でレースしたり 何か理由があるのだろうか・・・。 実は世界で最も競馬の収入が多く、優勝賞金も高い日本レース。 この円高でも世界の馬達がこぞって日本のレースへ来ないわけが上述のとおりです。 一応大レースはほとんど国際レースになってるのに意味ないよなぁ・・・。 もっと国を挙げて盛り上げてくれればいいと思ってる今日この頃でした。 長文書き出すとまとめる能力のなさが響いて収拾がつかなくなる。 PR
| ||||
△ TOP |