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里見へ この手紙をもって僕の医師としての最後の仕事とする
リーガルハイ SP2 今さらながら見ました
隙あらば変な時事ネタを取り入れてくる様は笑えます
相変わらずのスキャンダル暴露合戦での殴り合い・・・見てていたたまれなくなりますね
ですがそんなことより今回は最後のやりとりがすさまじかった
命の尊厳と科学の進歩、お互いがお互い決して相容れない主張を繰り返すその様を見ると
こんな低俗なドラマでこの世の無情さをつい一考せざるを得ませんでした
赤目義二という一人間の歩んだ人生、それはもう他の人間から見てみれば
たいそう醜悪で理解しがたいものでしょう 実際そうです当然です
病院のことなど家族のことなど 自身のことなどどうでもよい
強いていえば 科学を発展させるため 自身に権力が必要だった 金が必要だった
全てを投げ打って自らすすんで科学の奴隷となった彼には理解さえ必要なかった
色欲にまみれ溺れたと思われたこの人の人生には一筋とても太い芯が通っていました
今回のスペシャルでもう少し見たかったものがあるならこの人の過去ですかね
最初から人間性が欠落していたのか、もしくはどこかで欠落させたのか
墓前で西門悠太郎さんが言った「この人の景色を見ることができない」
これは当たり前のことだし、何より見に行く必要もないと思います
一人の患者と寄り添い、一人の患者と共に歩む こちらもとても大事なことです
赤目院長がこれを分かっていたのは意外でしたね 完全に欠落したものと思ってました
しかし今回のスペシャル、これだけ難しい議題をよくテーマにしましたね
当時見た白い巨塔では分からなかった部分を
アホでも分かるようより単純に説明してくれたと思います
ただ最後の裁判でマジメにやりすぎたせいかリーガルハイ恒例のどんでんオチがなし
シリアルやるならやるでラストは白い巨塔と同じく赤目院長の遺書〆にしてほしかった
なんか考えさせられたままほっぽり出されたせいで今思い耽っております
宇宙すげえ深海すげえとのたまっている時に通ずるこの感覚・・・総じて科学すげえ
すごい、と思えるほどに人類の手が入り込んできたということなのでしょうか
今なお1mmでも真理に近づこうと働き詰める狂気の人間達がいるわけなのですね
いやー人類すげえ!そのおこぼれにあずかるちっぽけな人間がこの私なのですね!
うーん小さい!小さいな!この人生どっかで役に立たねえかな!
努力してねえもんなー!辛い!辛いから見そびれたジャパンカップ見よ
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category : 雑記 comment [0]
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