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category :
"芦毛伝説"復活!今年のGPホースもステイゴールド産駒


6月23日(日) 宝塚記念(G1)が開催されました
年に2度ある競馬のグランプリレースの1つで、
ファン投票により出走する馬が決められるレースです
この宝塚記念には専用のファンファーレが用意されている
ちょっと他レースとは毛色の違う特殊なG1レースでございます
同時期に行われる野球のオールスターのような感じでしょうか
ちなみにこのレースでの出来が、陣営にとっては秋に海外遠征(凱旋門賞)するかの
おおまかな目安になるようです
SFCのダビスタ98でも宝塚記念を勝つと凱旋門賞へ挑戦できるようになります

今年の本命だったオルフェーヴルが肺出血による欠場となり
ゴールドシップとの直接対決を見れずとてもガッカリしました
それでも牡馬2冠+有馬記念馬、芦毛伝説の再来と呼ばれるゴールドシップ
前走でそのゴールドシップを破り、シップと同じ父を持つ天皇賞馬フェノーメノ
牝馬3冠馬でありジャパンカップでオルフェーヴルを降した女傑ジェンティルドンナ
この3強の豪華なグランプリレースとして、そこそこ報道されていましたね
人気はジェンティル→ゴールドシップ→フェノーメノの順となりました
ゴールドシップは前走で敗退したことが人気に影響をもたらしたようです
スタートから前に出るのはやはりペースメーカーシルポート
シルポートさんは穴馬券としてはロマンの塊です ただちょっと今回は距離が長い
11頭という少数戦なのでそこまでバラけることもなくまとまっていると思っていたら
なんとここ数戦最初は必ずやる気なく最後方でちんたら走っていたゴールドシップが
内田騎手にガンガン押されて前に行く前に行く!
場内騒然で第1コーナーへと差し掛かります
1番人気と2番人気が同じ位置で競馬をする形となりました
3番人気フェノーメノはスタートもたついてやや後方
ゴールドシップが前にいる時点で、フェノーメノにとっては実に厳しい展開でした
先頭シルポートがぐんぐん加速して大逃げの体勢を取ります
いつものことですが見るたびにもしかしたら勝てるのでは!?と思わせるあたり
彼も一流の逃げ馬ですね
第3コーナーを曲がったあたりで後ろのペースも上がってきます
シルポートさんはヘタれてしまい直線に入るころにはもう捉えられてしまいそう
先頭がダノンバラードに替わり、2番手、3番手にジェンティルとシップ
並んだのを見計らってジェンティルドンナの鞍上岩田騎手が
ジャパンカップよろしく岩田タックルをかましてゴールドシップに競りかけます
しかし相手が相手、小柄なオルフェーヴルはひるんでしまったタックルに
ゴールドシップは微動だにせず跳ね返して加速していきました
この時点でジェンティルは一杯となりダノンバラードすら抜かせず3着入線
ゴールドシップの3馬身半つけての圧勝でグランプリレースの決着となりました
普段は最後方にいるゴールドシップが先行策を取ったことで
メジロマックイーン、ビワハヤヒデといった前につける芦毛の英傑達が頭によぎりました
内田騎手も好きで後ろに行くわけじゃないと言っていたので
これからこの位置で競馬が出来れば本格的に負けることがなくなるかもしれませんね
3着に敗れた1番人気のジェンティルドンナも、周りが牡馬だらけの状況で
ここまでやれるのは大したことだと思います
望まれるハードルが高くなってしまったのが辛いところですね
4着フェノーメノも状態は決して悪くありませんでした
スタートやや出遅れたのが全てかな?これからの戦いも楽しみですね!

年に2度あるグランプリレース、ここ最近はちょっと面白い傾向にあります
数年前からなんと勝ち馬のほとんどが同じ父馬から産まれているという
なんとも運命的な統計があります

2009年 宝塚記念 ☆ドリームジャーニー(父ステイゴールド・母父メジロマックイーン)
2009年 有馬記念 ☆ドリームジャーニー(父ステイゴールド・母父メジロマックイーン)
2010年 宝塚記念 ☆ナカヤマフェスタ(父ステイゴールド)
2010年 有馬記念 ☆ヴィクトワールピサ(父ネオユニヴァース)
2011年 宝塚記念 ☆アーネストリー(父グラスワンダー)
2011年 有馬記念 ☆オルフェーヴル(父ステイゴールド・母父メジロマックイーン)
2012年 宝塚記念 ☆オルフェーヴル(父ステイゴールド・母父メジロマックイーン)
2012年 有馬記念 ☆ゴールドシップ(父ステイゴールド・母父メジロマックイーン)
2013年 宝塚記念 ☆ゴールドシップ(父ステイゴールド・母父メジロマックイーン)

・・・というように、2009年からの9レースのうち7レースを
ステイゴールドの息子達が制しているんです
さらにうち6レースの覇者が父ステイゴールド・母父(母方の祖父)メジロマックイーンという
今をときめく黄金血統(ステマ配合)なのです
ドリームジャーニーとオルフェーヴルは実の兄弟です ゴールドシップは違います
やはり勝負強さなどの遺伝が強いのでしょうか?
ステイゴールド産駒はお祭り男が多いこと多いこと
今年の宝塚はオルフェーヴルとゴールドシップの黄金血統対決を見れたはずが
実に残念・・・ 有馬記念で見れるといいですが・・・オルフェーヴルの経過次第ですね
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